天気痛予報を活用する

今夜は急に寒くなるという予報をみて

暖房やホットカーペットを使ったのに

体調を崩すという

ワンちゃんネコちゃんがいます

開業以来、何故かと自問してきました


まず1点

温度は、数字じゃ無い。

北海道時代に真冬で0度の晴れた日には、Tシャツ姿が多く見られます。

強い日差しと積もった雪の反射で、マイナス15度くらいから零度まで気温が上がると

人は、暖かすぎて真夏並に薄着になります

逆に今ぐらいに

30度から20度くらいに下がった時に

まだ20度あるからと薄着で居ると風邪をひきます

温度変化の激しさに身体がついて行けない時には

25-26度の暖房やホットカーペットで身体を保護することです

肌寒いと感じるのにはちゃんと理由があるんだと思う

犬猫は身体が小さく、地面に近い位置に居るので

ひと以上に変化に敏感です

ホットカーペットを早めに始めて

寒さに身体が慣れたら、一旦止める事をお勧めします


2点目

温度は人がコントロールできるが、気圧は無理

暖冷房をきちんとする人のお家でも

体調を崩す事があります

思い返すと

台風一過、風が強くなる(気圧の谷)、雨が降る

気圧変化の振り幅が大きいときがそうです

箕面森町に住んで、気圧に敏感になりました。

テレビ東京カンブリア宮殿で紹介されていた

ウエザーニュース社の”天気痛予報”は

気圧変化をグラフにしてくれていて

参考になります

気圧も、下がった数字ではなく、振り幅で考えてください

おそらく動物にも個人差があるので

体調を崩した日と前日の変化をメモしておくと

自分なりの、我が家の動物天気痛予報を作れると思います

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